市ヶ谷へGO!



市ヶ谷にある日本棋院へ行ってしまいました。
棋院は駅から歩いてすぐ。ヒカル達が元気に走って棋院まで行くのが実感できます。

現地に行くことにばかり気をとらわれていて、事前のリサーチを怠っていたため、なんともとりとめがなく、しかもピンボケ写真満載になってしまいましたが、しばらくお付き合いいただければ嬉しいです。

現地に行ってみて、つくづくヒカ碁はロケ地取材がしっかりしてることと、それをミゴトに描き上げてる手腕には脱帽です。

JR市ヶ谷駅のホームへ降りる階段。
人が沢山いる中で撮影したので、思いっきり手ブレで失礼いたします(汗)

アニメのOPでは、この階段をヒカルが駆け上がってきます。

…でも漫画では、ヒカルは奈瀬ちゃんたちと別れて地下鉄へ向かってたような…?
ヒカルは本当は何線で通っているのでしょう?

ま、絵的には薄汚れた(失礼)地下鉄よりは、タッチアンドGO!の改札を完備したJRの方がよろしいでしょうな。

そして改札を抜けた後、ヒカルと和谷くんは合流して市ヶ谷交差点を横断。

→交差点のすぐそばにある、このカフェで伊角さんがお茶していたらしい。
もちろん中に入って私もお茶しました。

市ヶ谷はカフェが多いですね。
でもヒカル達がよく行く○ックは、ちょっと離れた場所にありました。
さすがに中学生ではカフェには入りにくいでしょう。
伊角さんはオトナだもんね(笑)

ちなみに、プロ試験の最中に椿に誘われて無理矢理入らされた蕎麦屋も探してみたのですけど、見つかりませんでした(笑)

そのカフェを通り越して最初の角を右折。

そのまま坂を登れば、目指す日本棋院です。→


ヒカ碁でもよくあるアングルの日本棋院。

ヒカ碁がなかったら、若者は見向きもしない建物の風情が…(笑)
かなり年季は入っておりますね。


棋院会館の一階。
ヒカ碁では、ここに売店がありますが、今は二階に売店があります。
現在のところ、全く何もない広々としたフロアとなっております。
壁には由緒あるとおぼしき碁盤やら碁石、それに囲碁界のパネルなどが展示してあります。


ピ、ピンボケですが…
佐為が一時夢中になってた、ホンモノにしか見えないニセモノのサカナ(笑)

この右隣がタバコの自販機(だったと思う…)
桑原本因坊がタバコ買ってましたよね。


うは〜。更にピンボケですみません。
この、ヒカ碁でもしょっちゅう登場するエレベーターで二階にGO!
売店と一般対局場がありますが、この対局場がすごい熱気!
もう暑くて、その場にいるのが苦しいくらいでした。
売店の方に「今日は何のイベントですか?」と聞いたら、いつもこんな感じだそうで…。
その日は「有段者の日」みたいなものだったらしいのですが、腕自慢の皆さんが打ちに来てるんでしょうね。

でも私には関係ないので、売店でお土産を物色。


お土産その1→

去年のタイトルホルダー名前入り扇子。バーゲン品(爆)
ヒカルが買った佐為扇子が欲しかったのですが、白い扇子で佐為タイプはなかったんです。
この扇子が唯一、佐為タイプでした。
お土産その2→

ヒカ碁九路盤。
今から見るとヒカルも佐為も若い〜〜(笑)
裏は六路盤になってます。
盤だけなら300円。これに石がつくとちょっとだけ高くなります。


三階より上は、多分ヒカル達がいつも対局してるところとか、有名な幽玄の間とか、見たいところは色々あったようですが、多分一般ピープルはそんなとこには入れないだろうとあきらめました。
この日は木曜日。高段者の手合いの日だったんですよね〜〜。
あたしの(おいおい)張栩七段も、この日手合いだったらしいです。ああ、きっとあの日あの時、同じ屋根の下に居たに違いない〜〜!

棋院で、入り待ち・出待ちとかしていいのかしら…(いや、しませんけどねっ)


***

毎回思うのですが、現地から帰ってきた後になって、「あそこを撮ってくればよかった、ここも撮ってくればよかった」と反省しきり。
やっぱり取材前のリサーチは大事ですわ。
行きたい場所、見たい場所はコピーとか取っておいて、現地で照らし合わせないとダメダメね〜。
少ない脳みそにうっすら残ってる記憶を頼りに行動すると、勘違いとか引き起こします。
今回、ヒカルと和谷の合流地点、間違えました。思いっきり地下鉄の出口とかバス停とか撮ってました。


*おまけ



ヒカ碁17巻のほったさんのコメントにあった
連載中に建った隣のビルって
ここのことかしら〜と思って撮ってみました(笑)



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